6. 少子高齢化と財政の関係は?
~少子高齢化の進展により社会保障に係る将来の財政負担はますます大きくなります~
日本では、高齢化の進展等にともない、社会保障給付費が増加してきています。一方、社会保険料による収入は、近年横ばいで推移しており、社会保障給付費と社会保険料収入の差額は拡大傾向にあります。
この差額分は、国や地方自治体に納められる税金でまかなわれることとなりますが、そのうち4割程度は借金でまかなっている状況です。
今後、社会保障給付費と社会保険料収入の差額は、毎年1兆円規模で増大していく見込みであり、財政はますます厳しくなることが予想されます。
用語解説 : 社会保障給付費
国や地方公共団体等が給付する年金の受給額や医療・介護の給付額(自己負担見合いを除く)など、社会保障制度を通じて給付される現金や現物サービスの総額。
用語解説 : 社会保険料
社会保険制度を運用するために国民が拠出する財貨のこと。社会保険制度とは、国民が病気、けが、出産、死亡、老齢、障害、失業など生活の困難をもたらすいろいろな事故(保険事故)に遭遇した場合に一定の給付を行い、その生活の安定を図ることを目的とした強制加入の保険制度のこと。


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