調べる 見る 遊ぶ

6. 少子高齢化と財政の関係は?

~高齢化の進展により、社会保障に係る将来の財政負担はますます大きくなります~

 社会保障は、年金、医療、介護、子ども・子育てなどの分野に分けられ、国の一般会計歳出の約3分の1を占める我が国最大の支出項目となっています。
 社会保障給付費の財源は、約6割が社会保険料、約3割が国庫負担、約1割が資産収入等となっており、保険料と税の組み合わせによりまかなわれていますが、社会保険料収入は、社会保障給付費の伸びほどは増加していません。
 このように、高齢化によって増加した社会保障給付費社会保険料収入との差が、我が国の支出増加の大きな原因となっており、この差をまかなう財源を確保できていないため、給付と負担のバランス(社会保障制度の持続可能性)が損なわれ、将来世代に負担を先送りしています。

閉じる用語解説 : 社会保障給付費
国や地方公共団体等が給付する年金の受給額や医療・介護の給付額(自己負担見合いを除く)など、社会保障制度を通じて給付される現金や現物サービスの総額。

閉じる用語解説 : 社会保険料
社会保険制度を運用するために国民が拠出する財貨のこと。社会保険制度とは、国民が病気、けが、出産、死亡、老齢、障害、失業など生活の困難をもたらすいろいろな事故(保険事故)に遭遇した場合に一定の給付を行い、その生活の安定を図ることを目的とした強制加入の保険制度のこと。

閉じる用語解説 : 一般会計
税収などの収入により国家の基本的・一般的な支出を行う会計。

閉じる用語解説 : 歳出
4月から翌年の3月までの会計年度という期間で行われる国の支出。

PAGE TOP

財務省ホームページ | 著作権等 | 免責事項 | サイトマップ